SEO / SEM
1.何故SEO（検索エンジン最適化）が重要なのか？
88.7% のインターネット利用者は、店舗を訪れる前に商品をインターネットで調べている。
Research by BIGresearch, October 2006
72%の新商品やトレンド商品の情報入手方法は検索エンジンと企業サイトからである。
Research by Marketingpower, November 2006
多くの人たちが、何らかの課題を解決するために、まずインターネットの検索エンジンで目的のページを探して、そのホームページに訪れています。
例えば、右図をご覧ください。ユーザーが新製品をどのような手段で探すかに関して調べた結果（ATG調べ 2010年7月,1002人の米成人対象）です。ご覧の通り、すべての年齢層において検索エンジンによる手段が圧倒的に高いことが伺えます。
さらに、アクセスログを解析すれば解りますが、御社のサイトに訪れる人の大半はGoogleやYahoo等の検索サイト経由になっているはずです。ということは検索サイトに表示されなければ、お客が来てくれないという事になります。また、検索結果のうちページを開いてもらえるのは最初の2ページまでという統計もあり、もはや、検索結果で上位に表示されなければ、貴社サイトは、情報を探しているユーザーにとって存在しないも同然なのです。
2.検索キーワードとコンテンツのミスマッチ
60% のインターネット利用者は、検索結果に欲しい情報が見つからない。
Research by Microsoft, June 2010
単純にキーワードを上位表示させるだけでは、見込み客を獲得することができません。マイクロソフトのアンケートで、日本国内の30～40代のインターネットユーザーを対象に検索エンジンの利用に関して調査を行ったところ、6割弱のユーザーが検索エンジンに対して不満を持っています。さらに、9割弱のユーザーが検索後、必要な情報を探すのに非常に時間がかかっていると回答しています。サイトには様々な目的で訪問者が来るため、多くのテーマ、多くの情報を多く持つ必要があります。しかし逆に訪問者は自分に必要な情報を早く見つけたいため必要な情報が見つけにくいと、他のサイトへと離脱して。この両者のギャップを解決するものがランディングページです。
ランディングとは「着地」の意味で、検索エンジンや、検索連動型広告などからのアクセスにおいて、ユーザーが最初に閲覧するページのことを指します。特に、このランディングページからサイト内の次のページへ訪問する前に、多くのユーザーは他のホームページへと去ってしまうため、ランディングページの最適化はサイトの費用対効果を上げるうえでは大変重要な課題となります。まずは、「ユーザーが探しているもの」を明確にすることがLPO（ランディングページ最適化）への第一歩です。そして、検索キーワードに沿ったテキストキーワードの配置、メニューの配置、アクセシビリティやユーザービリティなどすべての面で考慮されたページへと最適化していく必要があります。
3.All-In-One SEO
弊社では、現状の分析結果に基づき、具体的な数値目標を設定し科学的な手法でSEO対策を行います。
又、目標達成を保証するために、3段階の計画を準備しております。※2011年現在の目標達成率は100%となっております。
1.現状分析 |
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2.問題点 |
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3.改善案 |
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4.施策 |
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5.効果測定 |
| 解析ソフトを使用して、競合他社との比較・貴社サイトの現状を分析します。 | 分析結果を元に、上位表示の要因を達成できてないポイントを明らかにします。 | 具体的な数値目標を設定します。３つの施策を元に、目標を達成します。 | SEOチューニングやPPC広告などを段階に応じて実施します。 | アクセス解析などにより、目標の数値が達成できているか確認します。 |
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施策1. オーガニックSEO
オーガニック検索とは、検索エンジンがスポンサーの意向に左右されず、自身のアルゴリズムに従って実行する検索のことです。Googleの場合、右図の赤枠の部分がオーガニック検索結果になります。検索結果のクリックシェアは、Googleでの検索ユーザーの視線の動きからも分かる通り、オーガニック検索が圧倒的なシェアを誇ります。
このように、もはやSEO無しでは、インターネットでのビジネスは成立しないと言っても過言ではないでしょう。SEOとは検索エンジンとのコミュニケーションであると言えます。検索エンジンが評価しているポイントを捉え、それが何を意味するのかを理解することで、論理的にサイトを改善していくことが可能となります。
弊社ではオーガニックSEOの対策を内部対策と外部対策に大別して行っております。
内部対策
内部対策というのは、貴社のサイト内の要因を見直し改善することで検索結果の上位表示を目指すことを指しています。内部対策を行なうことで、検索エンジンからの評価を高めるだけでなく、サイト訪問者にとって分かりやすい構造を作ることでユーザビリティの向上にもつながります。
内部対策チェック項目
主に下記の要因を元に、改善案を策定します。
- ぺージ内にキーワードがバランスよく含まれているか
- 内部ソースのタグが検索エンジンに引っかかるような構成
- ぱんくずリストやサイトマップなどを活用し、内部リンクの充実が図れているか
- 検索ロボット（スクローラー）が巡回しやすいウェブサイト構造になっているか
外部対策
外部対策というのは、貴社のサイト内の要因ではなく、外部からのリンク獲得を指しています。検索エンジンは、外部サイトからのリンクの質と数を評価し、検索結果に反映します。リンクの質は、リンク元のウェブサイトがページランクの高いサイトであり、貴社サイトと関連していることが求められ、リンクの数は、他のサイトからどれだけリンクされているかが、SEO対策には最も効果的です。そのため、リンクを闇雲に集めても意味がありません。質の悪いリンクを大量に獲得してしまうと、検索エンジンからペナルティを受けてしまいます。
外部対策チェック項目
主に下記の要因を元に、改善案を策定します。
- 競合他社と比較して、外部サイトからのリンク数が劣ってないか
- リンクの参照元ページは、ランクが高く、関連性のあるサイトになっているか
- ディレクトリ登録がされているか
- 検索エンジンへの登録がされているか
- ソーシャルブックマークの人気エントリーに入っているか
施策2. PPC広告
PPC広告（検索連動型広告）とは、Yahoo!やGoogleなどの検索サイトで検索したときに画面上部と画面右側に出てくる広告の事です。Pay Per Clickの略で、クリックに対して課金する広告のことです。このPPC広告のメリットは、情報を求めているユーザーに対して、関連性の高い広告が出せるという点です。広告主があらかじめ設定しておいたキーワードでユーザーが検索すると、その検索結果ページに「検索結果に似た広告」が表示され、さらにユーザーがそれをクリックした場合に広告費が課金されるという仕組みになっています。そのため、検索結果に広告が表示されても、ユーザーがその広告をクリックしなければ広告料が課されることはありません。上限予算を設定し、広告効果を確認しながら計画的に広告を掲載することができます。
Yahoo!リスティング広告
YAhoo!の検索結果やパートナーサイト（mixi等）に表示
GoogleAdWords
Googleの検索エンジンとパートナーサイトに表示
広告の掲載順位はクリック単価と広告の品質により決められます。入札価格が低くても多くクリックされる広告の方が先に表示されることが有りますし、逆に入札価格が高くても、クリックされない広告は上位に表示されなくなります。PPC広告はキーワードによってクリックで課金される金額が大きく異なるため、慎重にキーワードを設定しないと場合によってはかなりの広告費になってしまうこともあります。そのため、継続して掲載するにはそれなりの費用が期間に応じてかかっていきます。
SEO対策は、サイトに一度施せば反映されるまで少々時間を要するものの、その効果はある程度（競合サイトが更にSEO対策を施してこなければ）長期的に持続します。一方、PPC広告は、費用対効果の面からも短期的なキャンペーンなどにより、見込み客を獲得する効果的な手段と言えます。
弊社では、コンバージョンレートを常に意識し定期的な効果測定から最適な媒体の選定、キーワード・コンテンツのアドバイスをさせて頂きます。
1.ヒアリング |
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2.掲載内容の
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3.広告出稿 |
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4.定期報告 |
| 業務内容や業界用語・競合会社などをヒアリングさせていただきます。 | ヒアリングをもとにキーワードの選定・広告分の作成を行います。 | キーワードリスト・広告文の設定後、クリック率などを確認し、キーワードの追加修正や入札金額の変更などの運用を行います。 | 表示回数の多かったキーワード、クリック率の高かった広告文などをレポートにまとめご報告致します。 |
4.実績
- DNP AMERICA 様 アクセス数10倍を実現！
- MITSUBISHI GAS CHEMICAL 様 主力商品のブランド力を向上！
- Zero Halliburton 様 売上予想の可視化を実現！
- NOF AMERICA 様 米国市場の新規参入をサポート！
