現代人にとって心地の良いUI/UX

b2268e161214d41af162eb9dee958008

今日、カフェで感じたこと。カフェのデザインってビンテージなスタイルが良く似合います。プラスチックで作られたカラフルでピカピカのカフェには行きたいとは思いません。それはなぜか? 現代人はプラスチックで作られた使い捨て製品に囲まれて暮らしていますが、それが潜在的には心地良くないのだと思います。便利なんだけどなんとなく不安を感じるし、感性スルドイ系の人達は罪悪感すら感じているかもしれません。 カフェに行ってそこで使われている、廃材や煉瓦の壁、古いランプや扇風機、コーヒーミル等使い捨てにされていないものに囲まれるとなんとなく安心できるんじゃないかと。心地の良いUI/UXです。 かっては捨てられていたような古臭いものを並べて安心できる空間を作るのは、実はコンセプト的には新しい試しみなんだと思います。これから暫くの間、現代人にとって心地の良いUI/UXとは何なのか?その根拠などについても掘り下げて行きたいと思います。

リーンスタートアップより3倍お得な新規事業立ち上げ㊙レシピ

新規事業はやってみないと判らない部分が多分にあります。今回は新規事業をそれなりの確率で当てる、少なくとも大きく空振りしお金をムダにしない方法をお伝えさせて頂きます。 ここで言う新規事業とは特にスタートアップや新規Webサービスが該当します。そう、頭のなかに漠然としたビジネスアイデアがあってそれを事業化してみたいとそう思っているあなたにピッタリです。それ以外にも企業サイトを運営されているからで検索エンジンからの集客を増やしたいと思っておられる方々にも有効な方法です。インバウンドマーケティングが益々重要となってきていますので、皆様SEOやSEM等Webマーケティングの必要性を感じておられるのではないでしょうか? それでは始めます。 大抵の事業は顧客ニーズの仮説を起点に、そこにどんなサービス、商品を投入すれば上手くいくだろうか?と考えます。そして「こんな素晴らしいサービスです」というメッセージを用意し、システムを開発をするわけです。多少文言や順番は違えど大体この流れでプロジェクトは進んでいきます。 事業アイデア→顧客ニーズの仮定→ビジネスモデル構築→メッセージ作成→システム要件定義→システム開発→テスト→公開→PRマーケティング(集客) 弊社で開発させて頂く案件もこの流れに沿って短いもので3ヶ月、長いものになると1年の開発期間を要します。費用もそれなりに掛かります。サイト公開に向け来る日も来る日もテストや機能改善を繰り返します。そして、満を持してサイト公開、サービスのリリースとなるのですが、何の集客準備(仕込み)もしていないケースでは当然アクセスが集まりません。それが、どんなに高い志を持ったいいアイデアで、システム開発にも時間とお金を掛けていても閑古鳥が鳴くことになるわけです。おそらく、Webサービスをリリースされた経験のある方にはピンとくる情景だと思います。 あれっ、こんなハズじゃ・・・ とこうなるのです。恥ずかしながら私自身にもこういう体験は何度かあります。 最悪の場合そこでその事業には死亡宣告が下されます。そういった即死を避けるために考案されたのがリーンスタートアップという概念と手法です。リーンスタートアップが説くように必要最低限の機能を備えた製品 – MVP(minimum viable product)を作り、様子を見ながら何度も事業転換 – ピボット(Pivot)を重ねて顧客ニーズを発見し、ビジネスの精度を高めていくという方法。これがリーンスタートアップのスタイルです。 イメージ的には当たるまで軌道を調整しながら何発もミサイルを撃つようなそんな感じです。まあ、それはそれでやむを得ない部分があるのですが、ピボットのタイミング、つまり「これじゃダメだな・・・次どうしよう」という判断を下して実行に移すには短くても3ヶ月、長い場合は1年とか数年の時間とお金が無駄になります。スタートアップが潰れる理由は、「思った以上にニーズが無かった」とか、「ユーザーが集まらなかった」とか、「資金がショートした」とか、「競争に負けた」というものです。ここでは説明を省かせていただきますがリーンスタートアップにせよ、それとよく比較されるアジャイルにせよ、開発に投入した金額やエネルギーが大きければ大きいほどその負け戦からの撤退は難しくなり、更に傷口を広げます。まるでギャンブルですね。 【参考】2015年に終了した30のスタートアップとその失敗理由 http://blog.btrax.com/jp/2015/12/24/fail2015/ さて、リーンスタートアップより更にいい方法は無いのでしょうか?これら顧客ニーズの把握や時間と金のムダを最小限にするいい方法はあるのでしょうか? ハイッ、あります! それが、オウンドメディアによるコンテンツマーケティングを起点に事業を始める名付けて「ブログ・スタートアップ®」です。簡単に言えば、システム開発をする前に、集客をしておくという方法です。具体的には取り敢えずターゲットとしている市場に対して事業化したい領域のブログ記事を書きまくること。 例えば、将来冒険や体験をテーマにした旅行サイトを運営しそれをプラットホームにしたビジネスモデルを構想されている場合、通常そのサイトを立ち上げるためには、あらゆる地域を網羅し、カテゴリー等を考え、各地で冒険旅行のガイドができる人を集め、予約決済機能やコメント機能、お知らせ機能や、検索機能まで実に多くの機能を実装させる必要がどうしても出てきます。頑張ってそれを作り上げても次はリスクとしての集客という難題が待ち構えています。その前にβ版ラウンチとかα版ラウンチとかある程度の結果が出るまでに1年ぐらいはかかるかもしれません。そして、大抵の場合はよりインパクトのあるもの完成度の高いものを出そうとしますから公開延長は日常茶飯時になるのです。派手なPRにお金をばら撒けば短期的にはPVは伸びますが、そのやり方は残念ながら長くは続きません。 しかし、ブログを書くだけであれば初期投資はかなり低く抑えることができます。極端な話無料でブログを始めることができますし、プロに依頼して本格的なものを作っても5,000ドルも掛ければお釣りが来るでしょう。 そして、冒険旅行に関するキューレションを兼ねたブログを投稿しまくります。一日一件の記事更新を半年続ければ記事数は200件近くになります、ブログのアクセスは最初は数件でしょうが工夫と改良を重ねていけばそれなりのPVは稼げるようになるはずです。もし、200件の記事を持ってしてもPVが集まらないようであれば、ご本人に問題があるか、市場ニーズが無いと考えたほうがいいでしょう。どちらの場合も絶対に上手く事業化させることはできません。この段階で充分テストマーケティングの結果が得られますし、当該分野に於けるご自身の知見も相当深まっているに違いありません。そして、何よりもご自身が事業にかける熱意が本物であるかどうかの検証も行えます。 それなりの反響がありPVが集まるようであれば「ここにニーズが有る」ということに確信をもってビジネスモデルを考えシステムの開発に着手できるのです。決定のタイミングは人それぞれだと思いますが、少なくともゼロPVから始めるのと10万PVから始めるのとでは影響力が全然違います。マジで雲泥の違いです。10万PVに対してそれなりのサービスを打ち出せばある程度の反響は期待できるのです。 検索エンジンに対する効果も考えてみてください。コンテンツとなる記事がゼロの場合と200本ある場合、「冒険旅行」というキーワードで上位表示させたいのであれば一番いい方法は「冒険旅行」に関する記事を多く持つことです。いわゆる業者がやるSEO対策とかは殆ど意味がありません。Metaタグがどうとかこうとか時間のムダなので業者の話を聞いてもお金は出さないようにしてください。 さて、最悪ビジネスモデルが外れても、PVさえ稼ぐことが出来れば広告とかアフリエイト収入ぐらいは期待できるのです。例えば新野淳一さんが運営するブログ『Publickey』は、月間40万PV前後ですが広告の出稿が上手く回っており、売上も年間で1,000万円以上あるそうです。これぐらいはブログでも可能だという証拠ですね。何か、特別なビジネスモデルを駆使しているというわけでもなさそうです。 【参考】Publickey http://www.publickey1.jp/blog/15/publickey2015.html というわけで、時間が許せはもう少しデータを集めて比較検証してもいいかもしれませんが、私はその必要はほぼ無いと感じています。ブログスタートアップのコストやスピード、そして常に集客に繋がるコンテンツがストック型として残り、永遠(?)に検索エンジン経由のアクセスが期待できることを考えれば、まずはブログスタートアップという選択は大ありだと思います。世の中の変化のスピードが益々早くなり、先行きの見通しが立ちにくくなればなるほど一発勝負のやり方はリスクが高くなります。そして、今ある人気サービスでも始まりはブログのようなシンプルなものだったというケースも案外多いんじゃないかと思います。 最後にどうしてもブログじゃなくてユーザーが投稿するCGM(consumer generated media) じゃないと嫌だというアナタ。特定のエリアに絞った掲示板でもいいんじゃないかと思います。それで、どれぐらいのニーズがあってPVが稼げるかぐらいは把握できますよね。 以上、最後までお読み下さりありがとうございました。

安全なパスワードとは

先日、あるセミナーでセキュリティーに関する興味深い話を聞くことができました。 Top 10,000 passwords are used by 98.8% of all users 98.8%のパスワードは、Top 10,000パスワードリストに含まれるというもので、したがってハッカーにとって侵入は簡単だということです。 因みに、これがTop25パスワードですが、これがあれば20~30%にマッチするということだそうで・・・。間違っても使ってはいけませんね。 password, 123456, 12345678, 1234, qwerty, 12345, dragon, pussy, baseball, football, letmein, monkey, 696969, abc123, mustang, michael, shadow, master, jennifer, 111111, 2000, jordan, superman, harley, 1234567, そこで、ハッキングされたくなければパスワードをちょっと捻ったものにしてください。捻ったものとは、最低でも8文字、大文字と小文字、数字、特殊記号が入っているものということになります。 このサイトでパスワードの強度を調べることが出来ます。 http://www.passwordmeter.com/                

孫正義「eコマース革命宣言」を読み解く

http://recommend.yahoo.co.jp/ec/ 人類歴史の話から始まり、「これまでヤフージャパンは間違っていた」と逆説的に仰った孫正義社長のプレゼン。オチがどう出るのかと興味深く拝見させて頂いきました。 インターネットは本来どうあるべきか?「摩擦係数ゼロ」がテーマ、そして2つの施策。 施策1:無料「全部タダ」 「Yahoo!ショッピング」のストア出店料(初期費用2万1000円、月額費用2万5000円)と売り上げロイヤルティ(売り上げの1.7~6.0%)は、今月から完全無料化。 施策2:自由「ヤフージャパンは囲い込みをやらない」 「ヤフーは間違っていた。Yahoo!JAPANはさまざまな囲い込みをしようという小さな、いじけた心を持っていたが、そういうものは全部忘れる」 水泳を喩えにした「もがくからいけない」という発想。まるでマナ板に乗った鯉をイメージします。 目標:商品数No.1. と国内EC流通総額No.1 革命とは何か? 革命=主役の交代→売り手ファースト。これは正論であるが当然、楽天とアマゾンは意識していると思う。 さて、さて、 ビジネスモデルとしてのオチがどこなのか?この部分を示唆するスライドがここだろうと思います。 物流、決済、ポイント、アフリエイトの「側面支援」。そして広告モデルに軸足を移していくということは想像に難くないでしょう。 つい先日、ブックオフ創業者、現在大繁盛店『俺のフレンチ』『俺のイタリアン』『俺の割烹』などを次々と打ち出しておられる、俺の株式会社坂本社長の講演会を手伝わせて頂きましたが、俺のシリーズは原価率65%でも利益が出るのは、その回転率とお酒にあるとのお話でした。ものによると原価率300%のものもあると仰っていたので、メインデイッシュでは金を稼がず、その他サイドのもので稼ぐというビジネスモデルです。 孫社長は携帯ビジネスをやっておられるので、既に端末本体は無料、月額の契約費用で稼ぐということをやっておられるので、「全部タダ」という発想はチョイスとしては以前からお持ちだったと思う。そうすることによっての出店数拡大と側面支援ビジネスを成り立たせる。ついでに競合他社のビジネスモデルにダメージを与えることは、意図していないにせよ攻撃力を持つと思う。「価格」という消費者が一番判断基準にし易いところを抑えたランチェスターの弱者戦略ですね。 さて、楽天の三木谷社長はどう出てくるでしょうか?「楽天も全部無料」はありでしょうか?やらなければ顧客の流出は避けられないでしょう。流失が始まれば株価が急落し、業績の下方修正を余儀なくされ、その結果更に株価が下がるという負のスパイラルに入ることも考えられます。ヤフーによる楽天買収も無きにしも非ずです。アマゾンの動きも気になるところですが、ジェフ・ベゾスにとって日本は主戦場ではないと思うので、思い切った手は打ち出さないと思います。eBayのときはあっさりと日本から撤退していますので、泥試合は避けるのではないかと思います。 これがドラマであれば、ヤフーと楽天がM&Aでタッグを組んで、ハゲタカ?アマゾンと戦うというストーリー展開も面白いかもしれません。 最後にこの「全部無料」ビジネスモデルを我々自身も選択肢に入れておくべきかもしれません。今、主な収入源になっているサービスや商品をタダで配ったらどうなるのか?弊社の場合、Webサイトの構築をタダでやる。その代わりに月々のHosting費用やマーケティングのサポートは有償でやらせてくださいという感じです。もうすでにそんなビジネスモデルの業者はいますので今更そんなことをやってもインパクトは薄いように思いますが時間を取って考えてみる価値はあるでしょう。 孫社長の仰っていたように「インターネットは本来どうあるべきか?」ということを軸に、自社のサービスはお客様にとってどうあるべきが理想的な姿なのか?その辺りから掘り下げていけば、駆け引きではなく、顧客を味方につけるようなビジネスモデルを生み出せるかもしれません。  

World Wide Webって何ですか?

World Wide Web in Plain English

5分で解るインターネット(動画)

私たちは毎日インターネットを使っていますが、インターネットがどのように動いているのか解っている人はたったの5%だそうです。 クライアントPC、IP アドレス、ラウター、ISP、パケット、サーバーについて一応解るようになります。 How the Internet Works in 5 Minutes    

【動画】2015年のインターネットはどうなりそうか?

2015年に20家庭で使われるインターネットのトラフィックは1995年の全世界のインターネットトラフィックに匹敵するそうです。本当でしょうか?疑ってしまいますが、いずれにせよ別次元になっていることは確かかもしれません。