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テクノロジー進化論

インターネットの出現は、地理的な制約を大きく取り払い、国家の枠組みさえも取り払い、世界がよりフラットになり、様々な情報が容易に行き来できるようになりました。 イノベーションは、いたるところで発生しており、テクノロジーの発達とビジネスの発展が共生されています。イノベーションを生み出す母体が、オープンソースという大きなコミュニティから形成されることにより、その進化速度も加速しているのです。 EbayやAmazon.comといった様々なネットワーク上のEコマースサービスも、テクノロジーの発達なしでは語れないビジネスモデルの代表例でしょう。 インターネットはこれまでの空間的、時間的制約の概念を大きく覆すものとなりました。この、インターネットの普及と、テクノロジーの進化の相乗効果が、新しいテクノロジーの活用法として、ソーシャルネットワークやブログといった、ユーザー参加型モデル、ひいてはWEB2.0といった新しい時代へと導いてくれました。 人力車が自動車となり、新たな土地開発のビジネスを生み出したように、コンピューターがネットワーク化され、既存ビジネスの枠を超えた新たなインパクトを常に生み出しています。このような状況において、これからのウェブには何が求められるのでしょうか。テクノロジーを駆使し、それを有効活用できるものが、トータルで期待されるのではないのでしょうか。 テクノロジーの発達で、画期的なサービスが普及したもののひとつに「オンデマンド」サービスがあげられます。ユーザの要求があったときに、サービスが提供される方式で、1990年代中頃から、ケーブルテレビ網や光ファイバー網にコンピュータシステムを組み合わせた「ビデオオンデマンド」システムが注目され「オンデマンド」という言葉も広まりました。WWWやメールをはじめとする現在のインターネット上のデータ配信は、ほとんどがオンデマンドで行われています。このように、あらゆるビジネス分野をテクノロジーが支えてきたということは過言ではないのです。

Web2.0 

Web2.0について、今更新しいトピックではないのですが、改めてまとめてみたいと思います。 まず、Web2.0(ウェブ2.0)とは、もともとは、Tim O’Reilly氏らが、2004年頃に言い出した言葉のようです。世間で騒がれているわりには、多くのビジネスマンに受け入れられないという状況が続いていたのを、2006年春にベストセラーになった梅田望夫氏の「ウェブ進化論」は、WEB2.0を「バズワード」ととらえ、曖昧なその言葉を突いて話題になりました。 そもそもバズワードとは、バズ(buzz)、蜂がブンブンとうなり続けている様子を表しており、そこから派生して、世間の群衆が噂話でざわめいている状況を表す言葉として使われており、つまりバズ・ワードとは世間、あるいは業界一般などの一定の一般的なグループの間で喧伝されてはいるが、その実態が明確ではない言葉を表しています。 著書の中で、WEB2.0の本質を「ネット上の不特定多数の人々(や企業)を、受動多岐なサービス亨受者ではなく能動的な表現者と認めて積極的に巻き込んでいくための技術やサービス開発姿勢」とあります。つまり、例えていうならこれまでの静的でほとんど更新されることのないホームページから、ユーザー参加型ホームページやブログ、またソーシャルネットワークのように、インターネットがコミュニケーションプラットホームとなり、そこから連動、共鳴、進化するといったかんじでしょうか。 それではウエブ2.0があるのならウェブ1.0もあったのか? ウェブ2.0の発案者Tim O’Reilly氏は以下のような比較をしています。 Web 1.0 –> Web 2.0 DoubleClick –> Google AdSense Ofoto –> Flickr Akamai –> BitTorrent mp3.com –> Napster Britannica Online –> Wikipedia personal websites –> blogging evite –> upcoming.org and EVDB domain name speculation –> search engine optimization page views –> cost per click screen scraping –>…