『東北プロボノプロジェクト』は、イノベイティブなプロボノプロジェクトです。通常のプロボノでは、自らのスキルを提供して、社会貢献をします。しかし、『東北プロボノプロジェクト』は、それだけではなく、キャリアビジョンまで描き、キャリアモデル開発までできる点が特徴。単発での社会貢献活動ではなく、自身の中長期のキャリアに結びつけることで、プロボノの意味を深めます。

『キャリアモデル』とは、高い効率を求める「生産性」とオリジナリティを宿した「創造性」と中長期的に積み上げていく「資産性」を最大化するキャリア構造のことです。参加くださった鈴木直也さんは、大手電機メーカーで働きながら、プロボノとして南相馬ソーラー・アグリパークを運営する「あすびと福島」の研修旅行を企画しました。その中で、キャリアモデル開発をして「eスポーツ評論家」というキャリアパーツを提案させていただき、以下のようなキャリアモデルが出来上がりました。