私の趣味は読書です。毎日2~3時間、週に1~2冊ぐらいのペースですのでそれほど数を読むタイプではありませんが、そんな私が近頃重宝しているサービスにアマゾンの「なか見!検索」があります。本のエッセンスは全体分量の2割程度のもので、大体は同じ内容の繰り返しや文章の修飾にスペースを割いています。おそらく本を書く側にしてみれば力をいれるのは、タイトル、サブタイトル、目次、そして最初の約10ページ程だと思います。ということで、アマゾンの「なか見!検索」はこの部分をカバーしているので、タダでエッセンスを吸収できるのです。
今夜も堀之内 九一郎さんの本3冊「なか見!検索」しました。堀之内さんは修羅場をくぐってこられただけあって、割合スムーズに成功された方々とは違う重みを感じる事ができました。本文が読めない分余計に想像を促しますね。読み流さずに考える事が読書の醍醐味だと思います。海外ではやはり日本語の本は割高なので$100㌦得した気にもなります。
どん底からの成功法則 堀之内 九一郎 (著)
ホームレスだった私が
年商百二億の社長になれたのだから、
あなたももっと
大きな夢をもっていいのです。
目次からの抜粋
- 五年前にあなたは何をしていたか?その答えが「いま」である
- 成功者は儲けたお金の「使い方」を知っている
- 相手をいい気持ちにしつつ、値切らないで値切ってしまうこの秘策
- 「私の元手は十八万円」と思えば、全てを失うことも怖くない
- 偉大な実績はすべて、猛スピードだったからこそ成し遂げられた
- 成功を生むのは、これまでの失敗や「うまくいかなかった」という経験
- 肉体労働ができない人に頭脳労働はできない
- 運の強さは「何がしたいのか」「目標の明確さ」に比例する
- 「公園の砂場で作った川を思い出してみろ。水がちゃんと流れたか?」
- 求める人には必ず、絶妙なタイミングでベストな師匠が現れる
- 人のホンネを見抜くには、まず自分が裸になれ
- どんなスキルやプランも、思いや信念にはかなわない
- 心底楽しいと、運は自然についてくる
- 人生で成功するのは「頭のいい人」ではなく「楽しい人」
- 計算して得られる答えはしょせん「勘」に勝てない
- その仕事、「無条件」に楽しいと言えますか?
一生お金に困らない 金儲けの王道 堀之内 九一郎 (著)
目次からの抜粋
- 金儲けばかり考えているやつにホンモノの成功者はいない。なぜか!
- 1年後に手に入れたいものは今日「発注」せよ
- 金持ちは「時間の買い方」を知っている
- 1日4回ラストスパートを
- 稼ぐ人は「社長思考」
- 投資したくなる人、ダメな人の分岐点
- 迅速な仕事の裏側には周到な準備がある
- あえて「売れるもの」ではなく「売れないもの」から発想する
- 訪問しても「営業」は一切するな
- 営業の秘訣は、まず「断られない」ことにある
- 利害でつながった関係は「人脈」ではない
- 誠実さは人を引き寄せる
- イヤな人こそ食事に誘え
- 欠点の多い人ほど大儲けのチャンスを持っている
- 本当のプライドとは「あきらめない心」である
- 最後に勝つ謝り方、負ける謝り方
- トラブルが多い人は自分で種をまいている
- 気配りは「打算」ではなく「習慣」である
- お金をかけなくても良い接待はできる
- 貯金体質に変わる「擬似刑務所暮らし」のすすめ
- 「来年こそ!」と思う人は永遠に金持ちになれない
- 「遊び感覚で仕事する」本当の意味
- 目先の欲に飛びつく人間に「運」はこない
- ツイてる人の「理由」を見つけろ