このアーカイブは ‘求職者向け情報(Webを極める)’ のカテゴリーです。

Simple is Better 5つの人気サイト考察 ~ユーザー登録機能~

最近の人気のサイトに見られる共通する要素として、絞り込まれた機能、考えぬかれたユーザビリテイー、スマートフォン対応、多言語、ソーシャルネットワーキングと招待機能等を挙げることができる。   そこで、今回はあらゆるWebサービスの入り口とも言える「ユーザー登録とログイン機能」について考察してみました。 「ユーザー登録とログイン機能」はあらゆるWebサービスの必須アイテムとなっていますが、この登録作業を面倒だと感じた方も多いのではないでしょうか? ここでは人気サイトがどのようにユーザー登録とサービスのフローを作っているか実例を御覧頂きます。   1. Twitter Twitterはさすがにシンプル。しかしながらしっかりとした作り込みが成されており完成度が高い。 例えば、テキストフィールドにカーソルを合わせたときの説明文や、ユーザーネーム等の重複防止、入力情報に問題がなかった場合の”OK”サイン等、技術的にはAJAXを使用したインターラクテイブな仕組みが随所に見られる。         2. Facebook         3.Youtube       4.Flickr               5.Groupon Grouponのユーザー登録は以下の5項目から成り立っています。いたってシンプルですね。 それと、注目すべきはFacebookとの連動です。CONNECTしてみましたがうまく動作していませんでしたこれはNGですね。  

Websiteが備えるべき3つの視点

現在弊社では60日間に渡る“Web Development Boot Camp 2010”を実施している。 基本的にはWebsiteを作る実習である。先日はWebsiteを見る視点について話をさせていただいた。いいWebsiteとは何か?これには3つの視点が必要であると思われる。 サイトオーナーの視点: サイトを公開しているオーナー(会社)の意図するものは何か?何を伝えたいのか?管理運用体制等いわば制作者側としての視点である。これらを理解する事によって自社Website開発にも様々な意図を織り込むことが可能となる。 顧客視点: これは1ユーザーとしての個人的な主観(好き嫌い)と広く一般ユーザーを意識した客観的な視点がある。又、ユーザーは既存顧客なのか新規顧客なのかを意識し的を得たコンテンツを提供するように心掛けなければならない。 検索エンジン視点: 通常ユーザーは検索サイト経由で目的とするサイトにたどり着く。いわば検索サイトはガイド役を演じるわけだが、そのガイドさんにも「うちのサイトにはこういう情報がありますので紹介宜しく!」としておかなければならない。 次にユーザーの動きを時系列に考えてみよう。これをユーザーエクスペリエンスという。 通常ユーザーはHOMEに訪れる。そこで一瞬に「このサイトに私の求めるものがあるか否か」を判断する。そして「ここだ」と思えるものをクリックして次のページに進むわけだが、これらの一連の心理的な動きを理解・想定した上で情報を組み立てておく必要がある。これをインフォメーション・アーキテクチャーと呼ぶ。 サイトのコンテンツを組む上でも例えば物語を組むように起承転結がなくてはならない。強いて言えば3クリックで「お問い合わせ」や「購入」ページに誘導できる導線をしっかり作っておく必要がある。 よくWebsiteは問題解決ツールだと言われるが、ユーザーが抱える問題を想定し、それに回答を与える。そして、集客に繋がるような仕組みを構築していく事は単なるデザイン以上に重要である。

トマトの話

興味深い話です。恐らく人材育成もそうなんじゃなかと・・・。 +++++++++++++++++ ある農家の方が、4つのグループに分けてトマトを栽培したそうです。 4つのグループを同じ条件で栽培しました。ただ一つだけ違っていたのは、トマトにかけた「言葉」です。 Aのトマトには、毎日「褒め言葉」をシャワーのように浴びせました。 「おまえは赤くてかわいいね」というふうに。 Bのトマトに対しては、毎日けなしました。 「赤けりゃいいってもんじゃない!」というふうに。 Cのトマトには、褒め言葉もかけず、けなしもせず、かわりに毎日 こんな言葉を掛けました。 「おまえは自由にしていいんだよ。赤くなりたきゃ赤くおなり。緑がよかったら、緑のままでいいんだよ」 Dのトマトには、何も言葉をかけず(無視)、ただ世話だけしてやりました。 さて、この中で一番美味しかったトマトは、どれでしょう?逆に、一番まずかったトマトは? まとめるとこうです。 A=褒める B=けなす C=自由にしていいんだよ。 D=無視。 特にAとCはどんな違いがでるんでしょう? その前に、まずは一番まずかったトマトは予想がつきますよね。 これは予想通り、Dの無視されたトマトでした。 では問題の一番おいしかったトマト…… これが深いんです。 Aの褒められて育ったトマトは、ものすごく甘くて美味しいんだけど、 味に深みや広がりがなかったんだそうです。 Cの「自由にしていいんだよ」と育てられたトマトは、 甘みはほどほどでも、食べた瞬間にトマトの味がフワーっと口の中に広がり、 食べ終わったあとにもその心地よい余韻が残って、 なんともいえない深みが感じられたそうです。 さて、問題はBのけなされて育ったトマトです。 ものすごくマズかったのですが、 なんと、他のどのトマトよりも美味しいトマトが1割ほどあったというのです。 人間でも、褒められて伸びるタイプと悔しさで成長するタイプがいますから 1割のトマトは、「なにくそ~! 負けるもんか!! 」って、がんばったのかもしれません。

プロとアマの違い

何の世界でもそうだと思うんですが、Web制作の世界でもプロとアマがいます。両者は似て非なるものというのが大方の見解ではないかと思います。勿論、制作業界に就職しておりそれで食っているからプロなんだよという考えもあると思います。でもサラリーマンってそもそもプロではないという考えも出来るかなと思います。仮に高額でヘッドハンティングされるような人はなんらかの卓越したものを持っているからその世界でのプロと呼べるかもしれませんね。高額を払ってアマを引き抜くってことは基本的にはないでしょうから、やる以上は他社から高額で引き抜かれるような人間を目指したいものですね。 さて、「プロとアマの違い」について興味深い記事を見つけました。異色のプロ棋士、瀬川晶司さんの対談記事です。 これは部分的な抜粋ですが、面白い事をおっしゃってますね。 *********************** 18歳で一級になってからはなかなか勝ち上がれなくなりました。やっぱり「級」まではまだアマチュアの延長の将棋でなんとかなるんですが、「段」に近くなってくるとプロ筋の将棋が求められてくるんです。  プロ筋の将棋とは簡単に言うと、自分の指したいように指すだけじゃなくて、相手のやりたいことをいかにさせないかという将棋です。つまり今までは指したいように指していたのが、それよりも、負けにくい手とか、負けない手というのを中心に考えざるをえなくなるんです。指したい手を指さないで、自分を殺して、相手の手も殺すような……自分が勝つ将棋よりも、相手に勝たせない将棋にシフトしていったんです。 *********************** http://www.jinzai-bank.net/edit/info.cfm/tm/099/ 更に興味深いのは奨励会という制度です。制度自体が面白いということではなくて、その奨励会という存在が瀬川棋士から何を奪って何を与えたのかです。瀬川棋士は奨励会という制度があるために挫折を味わい、挫折を味わったお陰で本質に目覚め、棋士としての生命を得たわけです。そしてその制度に立ち向かって自分の人生を切り開いてきた。人生の妙味がありますね。 瀬川棋士にとって奨励会という存在は何を意味するのか?程度の差はあるにせよ、おそらく皆さんのなかにもこういう壁ってあるんじゃないでしょうか?現象や存在自体は中立的なもので善でも悪でもなく、それをどう捉え活用できるかが明暗を分けるのかな・・・? 因みに、将棋の世界では確か1万局指してやっと初段だとか・・・。制作の世界でも1万ページ作ったら初段というふうに捉えても良いかもしれません。

”志”で考えが変わる!行動が変わる!人生が変わる!

”志”で考えが変わる!行動が変わる!人生が変わる! LOTUSという会社を興して今年で9年目になります。多くの方々のご支援を得ここまでやってくる事ができました。まだまだ先、これから10年、20年とWeb業界の存在目的みたいなものを模索しながら制作を続ける事に生涯を費やすことになるのだと思います。では、次の10年も今と同じように事業を展開するのかというとそうでもありません。現在の延長線上に明るい未来があるのかといえばそうではないような気がします。 さて、現状を打破するためにも先ず行うべき事は、私自身が”志”を立て直す事だと感じています。このまま街のWEB屋でも悪くはありませんが、ここはやはり世界一を目指すとか中途半端ではない立派な目標を掲げたいですね。「お前には絶対に無理だ」と一笑に付されるような大きな目標を持つ事ではじめて自分の能力が開花し人生が大きく開けてくると思うんです。成功している人の特徴は「夢が大きい」ところにあると思います。そう考えるといや~自分の夢って何だったけ・・・?って思いますね。なんとなくぬるま湯に浸かっているみたいで良くないな~。 みなさん大きい夢や高い志をお持ちでしょうか?

仕事と4つの幸福

残業と幸福に関する興味深いニュースがでました。 ***************************************** 「今、幸せ」と感じているビジネスマンは職場で必要とされていると感じ、残業も多い…。市場調査会社「ニールセン・カンパニー」(港区)などが行ったビジネスマンを対象としたアンケートでこんな実態が浮かび上がった。  調査は2月に首都圏や関西圏などの25~49歳の男性ビジネスマン1000人を対象にインターネットで実施。その結果、「職場に必要とされていると思うか」の問いに「はい」と答えた817人のうち76%が「今、幸せ」と回答したのに対し、「必要とされていない」183人のうち「幸せ」と答えたのは48%だった。また、月に70~100時間残業している48人と同30~70時間の295人のうち、「幸せ」と答えたのはいずれも約8割だったが、残業ゼロの177人では半数程度だったという。  不況のせい?残業多いビジネスマン「今、幸せ」 4月9日20時11分配信 産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090409-00000621-san-soci ***************************************** タイトルは、”不況のせい?残業多いビジネスマン「今、幸せ」”と不況なのに仕事が沢山あるのは幸せな事ってちょっと皮肉な印象を受けますが、私は違うと思いました。仕事の楽しさが解った人には残業は苦痛じゃないし、仕事に打ち込む事によって充実感を得ているのは間違いありません。私自身仕事が好きで残業は苦になりません。土日も家で働く、家族と外食していても「あ~早く家に戻って仕事の続きをやりたい」と思うほどです。三度の飯より仕事が好きで、体力の続く限りやりたいとPCの前で毎晩2時まであれこれやってますからいわゆるワーカーホリックなのかもしれませんが、自分がストレスで鬱になったり過労死する可能性はゼロだと思っています。勿論、泥沼プロジェクトや問題対応で心底疲れ果てることはあります。それでもですね「やっぱり仕事が楽しい」と思える自分は幸せ者だと思います。決して裕福ではありませんが、働いた分程度は稼いでいるのでお金の苦労もさほどありません。 仕事が楽しくない、時間が来たら即帰宅、残業なんて苦痛以外のものではない・・・・そういう人は実にお気の毒です。達成感や物事にひたすら打ち込む充実感というものをあまり感じた事がないか、報酬について打算的な考えしか持っていないのかもしれません。その結果としてお金がないのかもしれません・・・・。「何の為に働くのか」という問いは非常に大切です。おそらく「それは生活のためです」と応えるでしょう。つまりお金です。勿論お金は大切ですが、目的がお金になってしまうと仕事も人生おかしくなってしまいます。 では仕事の本質とは何でしょうか?北尾氏の著書「何の為に働くのか」は中国の古典をベースにした立派な内容で働く意味を以下のようにまとめています。 「働く事が人間性を深め人格を高くする。 働く事は人間を磨く事、魂を磨く事だ」 これはこれで、文句のつけようがありませんが、並の人間には高尚な響きが強すぎるかもしれませんね。 私にとって「なるほど」と思うのは「日本でいちばん大切にしたい会社」坂本 光司 (著)に出てくる日本理化学工業株式会社の話です。 ***************************************** 知的障がい者雇用のきっかけ 例えば、知的障がい者雇用のきっかけは、知的養護学校の先生が卒業予定者の就職依頼に来られて、私が「そういう人は…」と断ったとき、「尋ねた会社には皆断られました。就職できないこの子らは十五歳で親元を離れ、施設に送られ、働くことを知らずに一生を終えてしまうのです。せめて実習だけでもやらせてくれませんか」との言葉に、つい同情して、可哀そうの思いで受け入れたのでした。 また、それから間もなく、すでに引退されましたカバ園長で有名だった西山さんが、まだ上野動物園に勤めておられた頃、テレビを通してこんなことを云われたのを聞いたのです。「最近の上野動物園の動物は自分の産んだ子も育てようとしなくて困っているのです。やはりお腹を空かした子どもの泣き声に必死になって餌を探し求め、荒野を駆けめぐる生活になっていないと、子どもを育てる本能までもなくなってしまうのです」と。保護だけでは動物も駄目になってしまうことを教えられたのです。 その後さらにまた、心に響いたのは禅のお坊さんの言葉でした。私は重度の知的障がい者は施設で保護されていれば、一生楽に暮らせるのに、仕事でいろいろ注意されても、施設に帰りたがらないのを不思議に思って、「なぜかわからないのですが」と尋ねたとき、お坊さんは、一瞬考えると思っていたところ、即座に「当たり前ですよ」と云われました。「大山さんはほどほどに物やお金があるでしょう。それで幸せと思っていますか。究極の幸せは四つです。一つ目は「人に愛されること」、二つ目は「人に褒められること」、三つ目は「人の役に立つこと」、四つ目は「人に必要とされること」です。愛はともかく、あとの三つは仕事で得られることですよ」と。企業は人間みんなが求める究極の幸せを与える場だったのです。企業の大きな使命を教えてもらいました。 http://www.rikagaku.co.jp/profile/philanthoropy.htm ***************************************** 五体満足な我々は案外こういうことには気付かなかったりしますよね。健康で働けるだけでも感謝です。そして仕事に打ち込めばお金もキャリアも幸福も顧客満足も社会貢献も後をついてきてくれるものではないでしょうか? 私たちはビジネスをやってそこで損得勘定を繰り返しているわけですが、仕事というものは別軸で捉えた方が得られるものは多いかもしれませんね。

CHANGE(チェンジ) と CHANCE(チャンス)

CHANGE とCHANCE は「G」と「C」の一文字しか変わりません。意味は「変化」と「機会」です。「変化は最大のチャンス」といわれるように、今の世の中のように変化の多い時代だからこそ、たくさんのチャンスがあります。ところが、このチャンスというものを手にして自他共に成功者と認められる人は、たったの2%しかいないそうです。では、その差はどこで生まれるのでしょうか? G の部分のT を取り除くとC になります。このT こそがポイントなのです。これはTrouble のT といわれ、つまり問題・異論・反論・苦労・苦痛・不安・不満・恐れなどのことをいい、ほとんどの人たちはこのようなトラブルであるマイナス要因から逃げてしまうのです。要するに逃避してしまうことにより、GからTを取り除くことができないためにチャンスを手に入れることができないのです。変化するときには必ず付きまとうのがトラブル(問題・異論・反論・苦労・苦痛・不安・不満・恐れなど)なのです。これを逃げずに勇気を持って立ち向かい、取り除くことによって2%の可能性が手に入るのです。 自分が失敗することを恐れてはいけない、 それをしなかったら決して成功しないだろうということを恐れなさい。 (エジソン) 成功とは99%の失敗に支えられた1%である (ホンダの創業者、故本田宗一郎氏)

半人前と一人前は何が違うのか

本当に権限が欲しいならば、しかもそれが顧客の為になるならば、与えられるのを待っているのではなく、みずから奪いにいくべきでしょう。日本アイ・ビー・エムの取締役専務執行役員に内永ゆか子氏がいますが、彼女が新人だった頃、男女雇用機会均法はまだ制定されておらず、一般女性職員の深夜残業は禁止されていました。しかし、最高の仕事を成し遂げるには時間が足りなくて、女性トイレに隠れて仕事をしていたそうです。 (中略) ヒナは、親鳥が餌を運んでくれるのを、巣の中で口を開けて待っています。でも、一人前になれば、自分で餌をとりにいきます。あなたがプロフェッショナルを自負するならば、もう答えは出ているはずです。それは「半人前と一人前は何が違うのか」という問いへの答えでもあります。 ザ・プロフェッショナル~p21~ 大前研一 ****************************************************** いや~凄い話ですね。勿論、弊社ではここまで要求する気はありませんのでご安心下さい。但し、半人前と一人前は何が違うのかという問いかけに対しては見解を同じくしています。 今回はよくある要求についてLotusとしての見解を纏めて見ました。 1.給与(報酬)について 「もっと給料を上げて貰いたい」とは誰しも思う自然な感情でしょう。私自身も同じで給料を10倍にしたいと願っています。勿論、社員に対してもフェアであり出来るだけ報いてあげたいと思っています。 肝心なのはそれに見合うだけの成果が出ているか否かです。「こんなに頑張っており、成果も出ているんだからもっと払ってあげよう」そう思わせる事が出来るか否かは、本人自身にかかっているといえるでしょう。会社自体も同じことです。より収益を上げたいのならそれに相応しいサービスや商品を提供していくこと以外には道はありません。報酬とは会社業績に対する分け前ですから、会社の利益に貢献してはじめて自分にも分け前が落ちてくると思ってください。残念ながら期待の時代はもう終焉を迎えました。 2.自由(裁量)について 「もっと自由や裁量が欲しい」これも誰しも思うことです。特に優秀でモティベーションの高い人は少なからずそう思っているでしょう。人間は基本的には自由です。会社や他人の指示に従って生きれるものではありません。 但し、ここで言う「自由」とは勝手気ままなことをさすのではありません。本当の自由には責任が伴い、自分がその責任を取るという覚悟や、自分を信じる勇気が必要なのです。もしあなたが、自分の力を信じ、行動や結果に対する責任を持つという覚悟があるならば自由はあなたのものです。私はその自由を尊敬し応援したいと思います。 こういう風に考えていくと、自由とは与えられるものではなく、自ら創ることが出来るものだと言えますね。自由とは書いて字の如く「自らに由る」事なのです。決して「他に由る」ことではありません。真の自由とは何かということを理解していない人に真の自由を与えることが出来るでしょうか?それはありえないように思えます。 手入れを怠ると人間の心には雑草が生えるものです。それに従って行動も安きに流れることでしょう。例えば会社が「勤務時間自由」を宣言したとしましょう。恐らく99%の人は安易な方向に流れます。昼過ぎに出社するとか、欠席や早退が多くなるとか・・・・。容易に想像できますね。でも、成功する人は自らを律し早朝出勤できる人だと思います。自由だからこそどちらを選ぶかはあなた次第になります。殆ど全ての人は成功を願いますが、行動は逆方向だったりするわけです。 Lotusでは人間を創っています。それとあわせてWebも創っています。 質の高い作品を作るためには、その作者自身の質が高められなければならないと考えています。  

成功の秘訣

数多ある成功哲学書の中でもやはりバイブルと言えるのはナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」であろう、ここ数年話題の「The Secret」のエッセンス、すなわち”Law of Attraction”の原型もここに見ることが出来る。 20年間、507名の成功者の研究の上に成り立っている本書には確信に満ちた強さがある。それでは「成功の秘訣」は何なのであろうか? 「逆境の中には、すべてそれ相応かそれ以上の大きな利益の種子が含まれている」- P154 つまり、成功に至る道には失敗や挫折が累々と横たわっており、それらを不屈の忍耐と闘志で乗り越えていった人間にのみ成功は与えられる。そのことを多くの実例を挙げて紹介している。大多数の人間は1度や2度の失敗で夢を諦めてしまうが、成功者は失敗を糧にこそすれ諦めることなどない。だから遂には成功をおさめることになるのだ。 例えばあなたが「一流のWeb開発者になりたい」という願望をもっていたとする。すべてが順風満帆にいくとお望みかもしれないが、残念ながらあなたは何度も苦難に遭遇し、恐怖や不安、挫折に苛まされることになることはまず確実だ。会社をクビになることもあるかもしれない。そういった惨めな中からも這い上がってこれるだろうか?  勿論これはWeb業界に限らずどのような職業にも当てはまることだと言える。すぐに根を上げる人間に充分な報償があるだろうか?成功する為には「これだけは死んでも諦めないぞ!」という目標が必要なのである。  「成功の秘訣は、成功するまで諦めないこと」 ~松下幸之助~

自分自身の長所がどこにあるのかわかる方法

私たちは人生の大半を仕事に費やすわけですが、その仕事が単に収入を得るためだけのものであっては悲劇的です。人間は仕事を通じ自己の役割や使命を果たしていくべきものですから、仕事がライフワークであり趣味との境が消えるようになるまで追求していくことは決して悪くはないと思うのです。事実、私自身は仕事と趣味が同一化してしまっていますので、好きなことをやらせて頂いている境遇に感謝することがよくあります。そんな私から見れば安易に転職活動に勤しんでいる人達は非常に滑稽に見えてしまいます。確かに優遇された雇用条件は大切かも知れませんが、それ以上に「自分は何をしたいのか」を追求すべきでしょう。そのためには先ずは自分自身を知ることからはじめてみたいものです。 6つの質問があります。 自分の性格的な長所(人と話すのが好き、物を作るのが好き・・・)。 得意なこと(スポーツ、絵を描く、料理を作る・・・)。 信条(鶏口となるも午後となるなかれ、縁の下の力持ちに徹する・・・)。 これまでのめり込んだこと、楽しかったこと(車の運転、パソコン、映画・・・)。 やっていて飽きない事、苦にならない事(文章を書く、人の世話をする・・・)。 やってみたい事、あこがれている事(映画制作、介護、社長業・・・)。 まずこれらの項目に回答を出したら、これをもとに数人のグループで、今度は他人も交えてディスカッションをします。そして自分が思った6つの項目がどんな意味をもっているのかを導き出すのです。各項目に対応する「気づき」は次のようになります。 自分の性格的な長所—-「その人の全体的特性」がわかる。 得意なこと—-「生まれ持ったそのひとの特性」がわかる。 信条—-「その人の生き方の願望」がわかる。 これまでのめり込んだこと、楽しかったこと「その人の潜在的な能力の存在」が示唆される。 やっていて飽きない事、苦にならない事—-「その人の使命、役割」が暗示される。 やってみたい事、あこがれている事—-「その人の現在の夢、願望」が示唆される。

顧客満足について考える

「どんな時にこの仕事を選んでよかったと思えるか」というアンケート結果があります。それによると「お客様に喜んでもらえたとき」という答えが圧倒的に多い。つまり、人が仕事でいちばん充実感を感じるのは、お客様を喜ばせたときなのです。充実感をもって仕事に取り組めば社員は成長し、その会社も成長します。つまり、顧客満足の追求は同時に社員の満足の追及を成すべきものなのです。 以上は船井幸雄氏の「人財塾」(P132~)からの引用です。氏は発展的に「顧客満足は社員の満足のためにある」と述べていますが非常に深い内容ですね。具体的に弊社の業務に当てはめるとまず、「顧客はどういうときに満足感、つまり喜びを感じるか」と言う事を考えなければなりません。自分の希望どうりの仕様でWebが出来上がってきた。品質、納期、価格全てに於いて満足している状態を作らねばなりません。しかし、それだけでは不十分です。Webは作って終わりというものではなく、ビジネスに貢献してなんぼのものですから、具体的な効果つまり「儲け」を叩き出す必要があります。一言で言えば「費用対効果」でありこれは数字で提示されるべきものです。結果的には赤字のWebもあれば黒字のWebもあるということになります。実際には赤か黒か判らない場合も多いのではないかと思います。 勿論、我々のミッションは「黒字のWeb」を提供することであり、その為に出せる全てのエネルギーをプロジェクトに投入しなくてはなりません。大抵の場合お客様から最終利益まで追求されることはありませんが、仮にお客様のビジネスモデルに問題がある場合は提言申上げるケースも考慮に入れなければなりません。もっとうまくいく方法があれば提案するのは当然の事です。先ほどの、品質、納期、価格の他に「ビジネスマンとしての姿勢・熱意・考え方」が顧客満足を支える重要なファクターになるわけです。 3つに要約してみました。ハードルは高いと思いますが、ここにやりがいを感じて精進したいものです。 制作(品質、価格、納期)で高いパフォーマンスを提供する 気の利いたサービスで感動して頂く ビジネス的な結果を叩き出す

満たして頂きたい条件

弊社に就職を希望される方は以下の項目の中から最低2つ満たす必要があります。応募される前に自己査定をして見てください。 Webの世界で一流になりたい。その為には努力を惜しまない方。 明るく前向きで、他のチームメンバーをサポートできる方。 最低1年は働ける方。 最低3年の実務経験があり、即戦力としてプロジェクトを任せられる方。 ビジネスセンスがあり、会社の売り上げに貢献できる方。

Lotusの目指すもの。求める人物像

現時点では弊社は俗に言うオンボロ会社と言えるかもしれません。しかしながら志は大きく、成功する自信があります。そんな弊社の掟は至ってシンプルです。 Web業界で一流でありたい。その為には努力を惜しまない。 これだけです。これに共感出来る人と一緒に働きたいと考えています。 弊社の顧客はその殆どが一流企業です。当然のことながら最高の品質を求められます。その要望を満たすのは容易ではありませんが最高の訓練になります。その高い要望に応えんが為に日々研鑽を重ねる。その中にこそ人生と仕事の醍醐味があります。 「このWeb、私が作りました」そう胸を張れるような仕事。プロが見て上手いと評価するような作品作りを心がけています。 開発チームに参加したい方の応募をお持ちしております。 info@lotusws.com

‘Law of Attraction’

“What you have become is the result of what you have thought” Gautama Buddha Principles Proponents of the modern ‘Law of Attraction’ claim that it has roots in Quantum Physics. According to the ‘law of attraction’, thoughts have an energy that attracts like energy. In order to control this energy, proponents state that people must…