日本人の多数決はいい結果を導き出せるのか?

■ビジネスパーソンが選ぶベンチャー企業ウェブサイト200選–1位はコネクティ
http://v.japan.cnet.com/news/article/story/0,2000067548,20384506,00.htm

■ホームページ充実度ランキング、1位は東芝
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20383077,00.htm

日本のベンチャー企業やWeb(ホームページ)のレベルですが、この結果をみると今ひとつかな~という印象は拭えません。一言で言えば「当たり前すぎる」

批判するには代案が必要と思いますが、例えばベンチャー企業で1位に選ばれたコネクティ。同、2位、3位の会社も含めて「これでベンチャーと呼べるのか・・・」と思うほど新規性には乏しいと感じました。これはベンチャーと言うよりうちみたいな単なる制作請負業ではと・・・。こういったサービスであればJoomlaやWordpressのようなオープンソースの方が余程いいんじゃないかというのが私の感想です。ベンチャーというからには、新規性や独自性をもっと色濃く出すべきでしょうが、それは日本では難しいのでしょうか?特にソフトやWeb関連では米国の後追いばかりですね。

東芝のホームページですが、デザインに色気つまり「美」を感じるような芸術性が無い。下手するとワイヤーフレームなんじゃないかと思うほど魅力の無いデザインで「何故これが一番なの?」と思いました。東芝のサイトとGEを比較すれば「大手サイトでも日米でこうも違うんだな」とご納得いただけると思います。

東芝: http://www.toshiba.co.jp
GE: http://www.ge.com

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