今、パリにいます

昨日からパリにいます。23歳の頃絵の勉強に1ヶ月ほど滞在していたのですが、さすがに17年も前の事は随分忘れていました。しかし、相変わらず町並みは絵になりますね。建築物は非常に凝った作りになっていて驚きです。

驚きと言えば物価の高さ。ドル安、ユーロ高の影響で缶コーラが場所によっては3ユーロ、つまり5ドル以上します。空港の自動販売機で2ユーロ、スーパーで1ユーロです。それでも2ドル程しますね。食事にしてもNYの倍はします。2人で普通のレストランで普通のものを食べても40~50ユーロ($100㌦)もします。ビールも一杯7~8ドルで酔うほど飲めません・・・。

感覚的には1ユーロ=1ドルが妥当だと思いますが、こうもバランスが崩れるとビジネスをしている人達は大変だろうと思いました。日本もプラザ合意以前は1ドル=360円だったのがどんどん円高になり、一時は79円にまでなったことがありますが、輸出で稼ぎをだしておられたビジネスは大変だったと伺います。商品は同じでも取引価格が2倍にも3倍にもなってしまうということなのでしょう。ビジネスって不思議ですね。

 

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