Mont Saint-Michel(モンサンミシェル)に行ってきました

フランスを代表する世界遺産。“The Wonder of the Western World”と言われるモンサンミシェルへはパリから列車(TGV)とバスを乗り継いで3~4時間ほど。10世紀から13世紀にかけて増改築を重ねたこの建物は修道院というより城砦だと感じる(実際に城砦として使われていた時期もあった)。切り出した岩を船運び、海上の小島にこのような大規模な修道院を立てるのは並大抵のことではない。中世カトリックがとんでもないパワーを持っていたということが実感できる建物だ。その点ではあのノートルダム大聖堂を上回るかも知れない。現実離れしているが故に「天空のエルサレム」とも呼ばれるそうだ。個人的にはペルーの空中都市マチュピチュに近いと思った。

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