ワインテイスティング会 @Lotus Office ~白ワイン編~

第一回Lotusワインテイスティング会を開催致しました。
初の今回は、Lotus厳選白ワインのテイスティング。

社外企画として顧客様プレゼント用に白ワイン12本、赤ワイン12本を入手したのですが、社外に配る前にまずは社内テイスティングから、ということで今回のワインテイスティング大会という運びになりました。ローカルな企画だったのですが、「ワイン評価表」や、こだわりのチーズと称し近くのWholeFoodsにて白ワインに合うレアなチーズなど準備し本格的試飲会となりました。

さて、肝心のテイスティングですが、そこは素人揃いですので「香り」と一口にいってもプロのソムリエのようにどんな香りがするかを表現するのはやはり至難の業。実際には各々直感を信じ、「ボトルデザイン」「味」「香り」「バランス」そして「総合点」の項目において各5点満点で採点しました。テイスティング前には「いや~、味の違いなんて分かるかな~」なんて言っていたのですがやはりこうやって飲み比べてみると、単独で飲むときには分からない独特の甘さや渋みの違いを素人目線でも感じることができました。実際飲み進めていくとだんだんと酔っ払ってきてその違いも分からなくなり全てただの白ワインとなってしまいましたが・・・。

一般的に値段が高ければおいしいワインと思いがちですが、一番高価なボトルがなんと一番最下位だったりと予想外の展開。評価が低かった理由は「甘すぎる」「くどい」といったかんじで、値段高=おいしいではないことを身をもって証明。ワインの世界って難しいですね。また、ワインのテイストはぶどうの品種によるものが大きいと思っていたのですが、評価1位と最下位の品種は同じシャルドネ。同じ品種でもやはりあれだけ味に差があるとは、一概に「シャルドネが好き」とは言えないなと実感してしまいました。奥が深いです。

そしてその総合点で見事1位に輝いたのはカリフォルニア産の「Christine Andrew Vignier 2005」。ドライな味と香りで全ての項目において高得点を獲得。「味」「香り」「バランス」については専門知識があるわけではないので素人採点になってしまっているのですが、「ボトルデザイン」についてはデザインを扱う会社として全員真剣に採点しました。そして結果ボトルデザイン部門での1位は、「Charles Thomas Pouilly-Fuisse 2004」に決定。グリーン、グレー、ゴールドというシックなカラーと伝統を漂わせるsince1890と書かれたゴールドのロゴのバランスがとれているという点で高い評価を得ました。フランス産らしく高級感漂うボトルデザインです。

次回は赤ワインテイスティングを今週末に開催予定です。赤ワインは味や香りの違いが白ワインよりもはっきり出そうという予想ですが、これも社内で採点しブログにてレポートしたいと思います。

赤ワインテイスティングについての記事はこちらから・・・

 

 

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