3月16日、米国外では初となる企業マーケティング担当者向けのFacebookイベント「fMC Tokyo」が開催されました。
日本で馴染みのない実名制度の為定着が懸念され、一度は匿名性での日本国内ローカライズも検討したそうです。しかし、実名だからこそ広がるネットワークとそこから派生して東日本大震災を機に開発され、実現した「災害用掲示板」という形での世の中への貢献。それらのビジョンが実を結び、日本への参入開始から2年で、遂に月間訪問者数は1,000万人を突破しました。
全世界で8億人以上、米国内だけで1億4900万人ともいわれる世界規模からすると、まだまだようやくスタート地点に立ったばかりの日本市場。しかかし、このようにして米国外で初のカンファレンスの地として日本を選んだのも、「世界が経験した事のないような人口の変化を経験するであろう日本で、今後世界の変化を考えるにあたりどのような解答を得られるかが我々にとっても非常に大切である」(http://smmlab.aainc.co.jp/?p=6302
より)とPAC担当副社長のEric Johnson氏が語ったように、今後同社にとって日本は目の話せない重要なマーケットであるが故。
残念ながら参加はできなかったのですが、機能紹介に留まらず、同社が考える将来のマーケティング方針などについて理解を深められる充実した内容のようでしたので、ここで大変よくまとめられた記事をいくつかご紹介します。
fMC Tokyo 2012 レポート
http://fb.dev-plus.jp/event/fmc-tokyo-report/
【fMC Tokyo 2012レポート】Facebookが目指すマーケティングの本質とは?(1)~(3)
http://smmlab.aainc.co.jp/?p=6302
http://smmlab.aainc.co.jp/?p=6322
http://smmlab.aainc.co.jp/?p=6364
Tags: Facebook, Social Media