脱サラした元興銀マンが、スタッフ6人で立ち上げた会社は、わずか10年で流通総額1兆円、世界第6位のインターネット企業グループに成長した。その名は楽天。
三木谷浩史という類まれな商才を持つ経営者は、徹底的な合理主義でビジネスの常識を覆し、先見の明で新たなビジネスチャンスを見出し、信じられないスピードで実行に移して瞬く間に巨大企業を誕生させてみせた。その急成長のエンジンとはいったい何だったのか?
三木谷氏は成功者の条件は「仕事を人生最大の遊びにできるかどうか」と言い切る。番組で は、三木谷氏が掲げる5つの成功のコンセプトを実践する楽天・社員の仕事ぶりを取材。企業が成長するために、いかにして社員の潜在能力を引き出すのか?ど うすれば社員は仕事を楽しむことができるのか?その方法論について作家・村上龍と徹底的に掘り下げていく。
なぜ楽天は成長を持続させることができるのか。そこに秘められた三木谷氏の経営哲学に迫る。さらに、常に時代の先を走り続ける三木谷氏が描くネットビジネスの未来図を語ってもらう。
引用元:http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/20071210.html
【成功の5つのコンセプト】
- 常に改善 常に前進
- プロフェッショナリズムの徹底 勉強会 プロビジネス選手
- 仮説⇒実行⇒検証⇒仕組み化
- 顧客満足の最大化 顧客に向けたセミナー 「楽天に出してよかった」と思われる
- スピード!スピード!スピード!
【名言】
- ITビジネスはスピードが命 大きな会社では難しい
- 社員一人ひとりが経営者意識を持つことが大切
- 会議は説明の場ではない”決定”の場だ
- 失敗を失敗だと思わない 逆に学べる事がある