Fishing Tournament

待ちに待ったハドソン川の釣り大会に参加してきました。昨年は最後の一投で32(81cm)インチを釣り、劇的な2位入賞を果たしましたが、今年は前半戦で26インチ(66cm)を釣り上げたものの、その後はさっぱりで入賞には及びませんでした。私が乗っていたボートからは35インチ(88cm)が上がりましたが、他のボートでは大会新記録の40インチ(101cm)が上がってました。これはデカイです。賞金は$3,000㌦!釣った人は最高でしょうね。 まあ、入賞は果たせませんでしたが、良い型が釣れたので満足です。晩御飯は勿論刺身でした。来年は入賞狙います。 35インチを上げた動画はこちらでどうぞ。この方はシカゴからの参加だそうです。

蘇る熊本城!

一週間のお休みを頂いて日本帰省してきました。 ちょうど私の実家熊本では、熊本城築城400年記念として様々イベントが開催されていました。 蘇る熊本城!として、その中でもひときわ注目されていた本丸御殿の復元。4月20日に復元完了、 私が行った当日は、一般公開されたばかりとあって、平日の閉館間際だったにもかかわらず多く観光客で賑わっていました。 (こんなに見物客が多い熊本城は今まで見た事がない!) さて、期待の復元ですが、これがスゴかった! 1607年に、加藤清正によって築城され、西南戦争時に天守閣と共に全焼してしまったのですが、 今回の復元工事では築城当時の構造と工法を再現し、忠実に忠実な復元をされたそうです。 発掘遺物を参考に、全体の間取りはもちろんの事、瓦の一枚一枚から土壁塗りに至るまで、 現存する櫓等を参考に熟練の左官職人の手により作業を行なったそうです。 60畳もある大広間や、藩主の居間として使用されていた昭君之間も格調高くて立派だったのですが、 私が一番気に入ったのは、「大御台所」でした。囲炉裏の復元には直下から発掘された石が使用されていて、ここでも本物を感じます。そして、火をおこす部屋であるため、小屋裏は煙出しのある吹抜けとなっており、巨大な丸木を使った吹き抜けの小屋組みが圧巻でした! 復元の際に使用した木材は全て国産材で、そのうちの半分は熊本産の木材だそうです。 一見では分からないところにこだわる、本物にかける意気込み、プロの職人技を肌で感じた一日でした。

Lotusの目指すもの。求める人物像

現時点では弊社は俗に言うオンボロ会社と言えるかもしれません。しかしながら志は大きく、成功する自信があります。そんな弊社の掟は至ってシンプルです。 Web業界で一流でありたい。その為には努力を惜しまない。 これだけです。これに共感出来る人と一緒に働きたいと考えています。 弊社の顧客はその殆どが一流企業です。当然のことながら最高の品質を求められます。その要望を満たすのは容易ではありませんが最高の訓練になります。その高い要望に応えんが為に日々研鑽を重ねる。その中にこそ人生と仕事の醍醐味があります。 「このWeb、私が作りました」そう胸を張れるような仕事。プロが見て上手いと評価するような作品作りを心がけています。 開発チームに参加したい方の応募をお持ちしております。 info@lotusws.com

ピーター・ドラッガー博士

前回、顧客について記述した際に引用した本「現代の経営」上の著者、P.F.ドラッガー博士。氏は現代社会に影響を与え、「現代経営学の父」とも呼ばれ、2005年に老衰で亡くなった今でもビジネスマンのメンター的存在。そこで今回は彼のプロフを紹介。 ピーター・ドラッカー博士 残念ながら2005年11月11日に老衰のため95歳で永眠されました。 95歳の現役で講義を続けられ、スケジュール管理も自ら行い数ヶ月先まで予定はびっしりだったそうです。生涯現役で活躍された同氏の情熱とパワーは圧巻です。 Peter Ferdinand Drucker、1909年11月19日-2005年11月11日)はオーストリア生まれの経営学者・社会学者。なお、著書『すでに起こった未来』(原題”The Ecological Vision”)では、みずからを、生物環境を研究する自然生態学者とは異なり、人間によってつくられた人間環境に関心を持つ「社会生態学者」と規定している。ベニントン大学、ニューヨーク大学教授を経て、2003年まで、カリフォルニア州クレアモント大学院教授を歴任。「現代経営学」、あるいは「マネジメント」(management)の発明者と呼ばれる。 

ウエブ開発の基礎知識~失敗しない業者選びのヒント~

ウエブをビジネスに活用したい!喜ばしいことにそういうニーズが益々高くなってきています。 10ページ前後の会社案内的なウエブサイト制作であれば業者選びは実に簡単です。予算的にも$5,000前後で充分と考えていいでしょう。まあまあの出来でいいならばフリーランサーに頼めば事足りると思います。費用的には$1,000~$2,000で出来るかもしれません。 しかし、ビジネスに直結するウエブサイトの開発となると話は違ってきます。業者選びはまさに最初の難関といってもいい程大切なステップになります。では、どのような基準で開発業者を選ぶべきでしょうか?既に申し上げましたようにウエブというメデイアは非常に幅広い特徴を備えています。その集約としての「戦略」「デザイン」「テクノロジー」の三本柱をしっかりと押さえている開発会社を選ぶ必要があるのは言うまでもありません。 ウエブサイトを作ることの出来る会社や個人(フリーランサー)は星の数ほどいます。コンピューター間連のサービスを提供している会社でもウエブサイトを作ってくれるでしょう。 しかしながら、ウエブの特性を真に理解し、多角的な戦略の策定や、それをバランスよく形にすることができる開発会社はそう多くはありません。歴史の浅いこの業界では10~20年の戦歴をもつ人材は希少であり、そのようなベテランを抱えている開発会社を味方につけることがプロジェクトの密度を格段に高める秘訣と言えるでしょう。 査定を行いやすいように箇条書きにしてみました。 ウエブ開発の専門業者である 開発案件に対する専門性と経験を備えている 10年以上の経験をもつベテランスタッフを抱えている 100件以上の開発実績をもち、顧客のリピート率も高い 豊富な経験に基づいたメソッドが確立している 社内外に豊富な開発リソースを持つ プロとしてのプライドと責任感を備えている 顧客満足を社是に掲げている 要件定義をしっかりと固め、顧客との意思疎通を徹底している

‘Law of Attraction’

“What you have become is the result of what you have thought” Gautama Buddha Principles Proponents of the modern ‘Law of Attraction’ claim that it has roots in Quantum Physics. According to the ‘law of attraction’, thoughts have an energy that attracts like energy. In order to control this energy, proponents state that people must…

80対20の法則とロングテール

オンラインストアの特徴を考えてみよう。ユーザーの視点で見ればオンラインストアはいつでもOPENしている。年中無休が当たり前だ。店舗(運営会社)がどこにあるかはどうでもいいことだ。アメリカの場合州外であれば税金を免れることが多く送料を払ってもお釣りがくる。そしてAmazon.comのような有名店にいくとアイテム数は非常に充実しており、商品価格も安い。 一般に商品販売では「80対20の法則」が成立することが知られ、このためABC分析などを行って売り上げ下位のアイテムを“整理”することが必要だといわれていた。これは売り場面積や在庫スペースなどの物理的制約があって限られたアイテムしか扱うことができず、かつ在庫(店頭在庫含む)には固定費が掛かるために、それを賄うだけの在庫回転率のあるアイテムでなければコスト的に見合わなかったからだ。 しかし、オンラインビジネスでは無限ともいえる売り場スペース(ウェブサイト)を用意することができ、地代の安価な場所に在庫スペースを設置することができるため、従来の物理的制約の多くを乗り越えることができる。特にデジタルコンテンツのダウンロード販売のような在庫固定費をほとんど無視できるビジネスでは、数年に1回しか売れないようなアイテムであっても、データベース上に登録しておくだけでよいなら“整理”する必要はなく、そうしたアイテムを数多く用意することで大きな売り上げを期待することができる。 ロングテールとは、このような従来ならば“死に筋”と呼ばれたニッチ商品(群)のことをいう。これは縦軸に販売数量、横軸にアイテムを販売数量の多い順に並べたグラフを描いた際に、販売数量の少ないアイテムを示す部分が長く伸びるさまをロングテール(長い尻尾)に見立てた呼び名である。 販売数量曲線の“尻尾”部分に現れるニッチ商品がロングテールである。取扱アイテムが多ければ多いほど、尻尾も長くなる。 ロングテールの本質はニッチ商品を販売できるという点にだけあるのではない。通常売れ筋の人気商品は誰もが取り扱う為、価格競争が激しくなる。薄利多売となり、飛ぶように売れても儲けがでない場合もある。逆にロングテール部分のニッチ商品は販売量こそ少ないが、その分競争も少なく厚利小売を実現できる高付加価値商品と位置づけることが出来るわけだ。これがロングテールの本質である。