このアーカイブは ‘経営・ビジネス’ のカテゴリーです。

Appleが熱狂的信者を作る12のブランド戦略

A Store Just for Apple: Apple has historically been troubled by big-box sales staffers who are ill-informed about its products, a problem that made it difficult for Apple to set its very different products apart from the rest of the computing crowd. By creating a store strictly devoted to Apple products, the company has not…

人生の主人公は誰なのか?

「自分で投げ捨てさえしなければ、誰も私たちの自尊心を奪う事はできない」 ガンジー 自分の身に何が起こるかではなく、それにどう反応するかが重要なのだ。もちろん外的な環境要因によって、肉体的あるいは経済的に害を受けて悲しむこともあるだろう。しかし、私たちの人格、基礎的なアイデンティティーそのものまでが、それに害される必要は無い。かえって人生のつらく、厳しい経験によってこそ人格は形成され、内的な力が育成される。それによって難しい状況に対応する能力が高まり、ほかの人にも模範を示し感動と励ましを与えることができるようになるのだ。  ~ 7つの習慣 /  P89. 第一の習慣 主体性を発揮する ~

汗の中から知恵を出せ

以前、どこかの会社の社長が、 知恵ある者は知恵を出せ、知恵無き者は汗を出せ、 それも出来ない者は去れ、と社員に言っていたことがある。 松下はその言葉を聞くと、「あかんな、つぶれるな」と言った。 「本当は、まず汗を出せ、汗の中から知恵を出せ、 それが出来ない者は去れ、と、こう言わんといかんのや。 知恵があっても、まず汗を出しなさい。 本当の知恵はその汗の中から生まれてくるものですよ、ということやな。 松下幸之助

京セラ 稲盛氏のインタビューから

USA Todayの記事感想です。京セラの稲盛氏がインタビューに応えたものですが、私はこういった方が日本の経済界におられる事を日本人として誇りに感じます。青文字は私のコメント。 http://www.usatoday.com/money/companies/management/advice/2009-04-19-advice-inamori_N.htm Kyocera founder Kazuo Inamori criticizes U.S. CEO excesses The global financial crisis and recession has Kazuo Inamori rethinking capitalism. The 77-year-old founder of Kyocera(KYO), a Japanese maker of products ranging from cellphones to ceramics with annual revenue close to $13 billion, was part of Japan’s post-World War II resurgence that embraced capitalism to become…

松下幸之助 成功の法則

きみなあ、成功の道というものは、いろいろの行きかたがあるけどね。でも結局のところ、おおむね同じじゃないかと思う。それは百人が百人とも持ち味があるからね、多少の違いというものはあるけれども、成功の道すじ、軌道というものは、大体決まっている。いわば共通性があるということや。だからその軌道から離れたら、みな失敗の道になっていく。つまるところ甲の人の成功、乙の人の成功に、個性によって多少違いはあるけれども、成功への道は一つであるという感じがするな」 ~松下幸之助~p2   松下幸之助 成功の法則 法則1:熱意を持てば成功する! 法則2:感動を与えられれば成功する! 法則3:些細を積み重ねれば成功する! 法則4:育てる心を持てば成功する! 法則5:責任を自覚すれば成功する! 法則6:人間観を正しく持てば成功する! ~大きな成功とは、一見些細と思われるようなことが積み重ねなれた抒情詩である~

トマトの話

興味深い話です。恐らく人材育成もそうなんじゃなかと・・・。 +++++++++++++++++ ある農家の方が、4つのグループに分けてトマトを栽培したそうです。 4つのグループを同じ条件で栽培しました。ただ一つだけ違っていたのは、トマトにかけた「言葉」です。 Aのトマトには、毎日「褒め言葉」をシャワーのように浴びせました。 「おまえは赤くてかわいいね」というふうに。 Bのトマトに対しては、毎日けなしました。 「赤けりゃいいってもんじゃない!」というふうに。 Cのトマトには、褒め言葉もかけず、けなしもせず、かわりに毎日 こんな言葉を掛けました。 「おまえは自由にしていいんだよ。赤くなりたきゃ赤くおなり。緑がよかったら、緑のままでいいんだよ」 Dのトマトには、何も言葉をかけず(無視)、ただ世話だけしてやりました。 さて、この中で一番美味しかったトマトは、どれでしょう?逆に、一番まずかったトマトは? まとめるとこうです。 A=褒める B=けなす C=自由にしていいんだよ。 D=無視。 特にAとCはどんな違いがでるんでしょう? その前に、まずは一番まずかったトマトは予想がつきますよね。 これは予想通り、Dの無視されたトマトでした。 では問題の一番おいしかったトマト…… これが深いんです。 Aの褒められて育ったトマトは、ものすごく甘くて美味しいんだけど、 味に深みや広がりがなかったんだそうです。 Cの「自由にしていいんだよ」と育てられたトマトは、 甘みはほどほどでも、食べた瞬間にトマトの味がフワーっと口の中に広がり、 食べ終わったあとにもその心地よい余韻が残って、 なんともいえない深みが感じられたそうです。 さて、問題はBのけなされて育ったトマトです。 ものすごくマズかったのですが、 なんと、他のどのトマトよりも美味しいトマトが1割ほどあったというのです。 人間でも、褒められて伸びるタイプと悔しさで成長するタイプがいますから 1割のトマトは、「なにくそ~! 負けるもんか!! 」って、がんばったのかもしれません。

安岡正篤の言葉

「人間たることにおいて、何が最も大切であるか。 これをなくしたら人間では無くなる、というものは何か。 これはやっぱり徳だ、徳性だ。 徳性さえあれば、才智・芸能はいらない。 否、いらないのじゃない、徳性さえあれば、 それらしき才智・芸能は必ずできる」 (「人間の本質と属性」より) 「活動して腹が減れば、食欲が出るのと同じで、 多忙になると、却(かえ)って求道(ぐどう)心が 旺盛になり、頭が働くものです。 多忙、大いによろしい」 (「忙しくてはだめか」より) 「人間はどんなことが起こっても、 自由自在に対応できる、 そういう適応力を不断に養わなければいけない。  それには絶えず自力を養成しなければならぬ。 他の力に頼っていてはだめです」 (「危険な錯覚」より) 「どんな忙人にでも、寸陰(すんいん)というものはある。 ちょっとした時間というものは必ずある。 そのちょっとした時間をつかむのです。 これに熟練すれば、案外時間というものはあるものです。 昔から一藝一能に精進した人々は、 みな体験しておることです」 (「寸陰を惜しむ」より) 「現代人の一般的缺陥(けっかん)は、 あまりに雑書を読み、雑学になって、 愛読書、座右の書、私淑する人などを持たない。 一様に雑駁(ざっぱく)・横着になっている。 自由だ、民主だということを誤解して、 己をもって足れりとして、人に心から学ぼうとしない。 これは大成するのに、もっとも禁物であります」 (「愛読書・座右書」より)

情熱を持って仕事に打ち込みます

7月の名言です。今月は志を持つ、目標を掲げる、情熱を持って仕事に打ち込みたいと思います。 The tragedy of life doesn’t lie in not reaching your goal. The tragedy lies in having no goal to reach. 人生における悲劇は、目標を達成しなかったことにあるのではない。 それは人生に目標を持たなかったことにある。 Benjamin E. Mays ベンジャミン・メイズ 作家の司馬遼太郎は 人間には志というものがある。 この志の味が人生の味だ。 という言葉を残し、又、次のようにも語っている。 人の一生というのは、たかが五十年そこそこである。 いったん志を抱けば、この志にむかって事が進捗するような手段のみをとり、 いやしくも弱気を発してはいけない。 たとえその目的が成就できなくても、 その目的の道中で死ぬべきだ。 生死は自然現象だからこれを計算にいれてはいけない。 さすがにいい言葉ですね。「志の味が人生の味だ」はじっくりと噛締める必要がありそうです。 さて、戦後右肩上がりで成長した日本経済は、それこそ世界の頂点に君臨するまでになり、国民は総じて豊かになりました。 しかしながら日本は経済大国になったと同時に自殺大国にもなりました。これはどういうことなのでしょうか? 現在、日本の年間自殺者数は、年間3万人以上の高水準が続いています。世間体を考え、「不慮の事故」と報告される隠れ自殺者や、変死、失踪者も勘定に入れると実質的には10万人を超えている可能性は否定できません。実に交通事故の10倍もの人が自殺で命を落としていることになります。下のグラフをみるとあのアメリカを軽く上回っていることが解りますね。  日(06) 25.2人/10万人  ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||  ← 3万2155人  仏(03) 18.0人/10万人  ||||||||||||||||||||||||||||||||||||  独(04) 13.0人/10万人  ||||||||||||||||||||||||||  米(02) 11.0人/10万人  ||||||||||||||||||||||  英(04) *7.0人/10万人  |||||||||||||| http://d.hatena.ne.jp/Takaon/20080707 自殺の動機は病気がトップですが、死生観を含めた上での精神的な豊かさを見出せない、つまり人生に目標や情熱、志を持つことが出来なくなった社会にも大きな問題が有ると思います。物質的な豊かさにより個人の見識も薄っぺらになったんでしょうね。 警視庁の発表によると、無職者の割合がダントツなのですが、改めて働く事の意味や重要さについて考えさせられます。 http://www.t-pec.co.jp/mental/2002-08-4.htm 悲観は心の病です。不況に負けることなく明るく頑張っていきましょう!

真の成功

みずからに与えられた能力を 最大限に発揮することこそ 人間としての真の成功である 松下幸之助

人を活かす12の鉄則~松下幸之助~

人間の心の動きをつかむ 基本理念を定め、訴える 要望する 適材適所を心がける 率先垂範する 意見を聴く 長所をみる 夢や目標を与える 信頼して任せる 寛厳よろしきを得る 頼む心、拝む心を持つ 根気よく磨く 「大きな失敗をした場合には、むしろこっちがそれを引き受けてやらないといかん」 「適材適所を実現していくためには、やはり個々の人の持ち味というものをあるがままに見るところから始めなくてはならない」 「お互い人間はあたかもダイヤモンドの原石のごときものだ」 「責任者としての仕事はまず目標を与えることに始まるといえる」 「大事なのは、思い切って仕事を任せ、自分の責任と権限において自主性をもった仕事ができるようにしていくことである」 「厳しさが10パーセント、寛容が90パーセントがよい」 「部下がみんなわしより偉いな、というような感じができてくれば、もうしめたもの」 「大切なこと、相手に覚えてもらいたいことは、何度も何度もくり返して言う」

努力

私がやった仕事で本当に成功したものは、 全体のわずか1%にすぎないということも言っておきたい。 99%は失敗の連続であった。そして、 その実を結んだ1%の成功が現在の私である。 本田宗一郎

心構え

志さえ失わなければ、 困難や問題は全て新たな発展の契機として生かすことが出来る。 自分が病がちだから先頭にたって、商売をすることはできない。 どうしても自分の代理に頼んで仕事をしてもらうことになる。 そうなれば10人にも100人もの人にも頼めるし、 非常に多くの仕事を出来るようになる 松下幸之助 ——————————- 私は、失敗するかもしれないけれども、 やってみようというようなことは決してしません。 絶対に成功するのだということを、確信してやるのです。 何が何でもやるのだ、という意気込みでやるのです。 松下幸之助

人生の味

人の一生というのは、たかが五十年そこそこである。 いったん志を抱けば、この志にむかって事が進捗するような手段のみをとり、 いやしくも弱気を発してはいけない。 たとえその目的が成就できなくても、 その目的の道中で死ぬべきだ。 生死は自然現象だからこれを計算にいれてはいけない。 司馬遼太郎 ———————— 人間には志というものがある。 この志の味が人生の味だ。 司馬遼太郎

不況

1.不況といい好況といい人間が作り出したものである。人間それをまくせないはずはない。 2.不況は贅肉を取るための注射である。今より健康になるための薬であるからいたずらにおびえてはならない。 3.不況は物の価値を知るための得難い経験である。 4.不況の時こそ会社発展の千載一遇の好機である。商売は考え方一つ、やりかた一つでどうにでもなるものだ。 5.かってない困難、かってない不況からはかってない革新が生まれる。 それは技術における革新、製品開発、販売、宣伝、営業における革新である。そしてかってない革新からはかってない飛躍がうまれる。 6.不況、難局こそ何が正しいかを考える好機である。不況の時こそ事を起こすべし。 7.不況の時は素直な心で、お互い不信感を持たず、対処すべき正しい道を求めることである。そのためには一人一人の良心を涵養しなければならない。 8.不況のときは何が正しいか考え、訴え、改革せよ。 9.不景気になると商品が吟味され、経営が吟味され、経営者が吟味されて、そして事が決せられる。従って非常にいい経営者のもとに人が育っている会社は好況のときは勿論、不況の時にはさらに伸びる。 10.不景気になっても志さえしっかりと持っておれば、それは人を育てさらに経営の体質を強化する絶好のチャンスである。 松下幸之助

仕事をする、経営をする時になにが一番大事か

仕事をする、経営をする時になにが一番大事かといえば、 その仕事をすすめる人、その経営者の、熱意やね。 溢れるような情熱、熱意。 そういうものをまずその人が持っておるかどうかということや。 熱意があれば知恵が生まれてくる。 松下幸之助 ——————————– 日本の明治維新でも、またどんな革命でもそうですが、 情熱だけが新しい時代を開く事が出来るのです。 稲盛和夫 ——————————– いかなる天才も熱情によって生み出される アイザック・ディズレーリ  ユダヤ人の文豪