9月のWordPress NYC Meetup: WordPress Helper プラグインの紹介

9月18日(火)ニューヨーク近郊のWordPress利用者・開発関係者が集う月例会”WordPress NYC Meetup”に参加してきました。
毎月第3火曜日にマンハッタンで行われているこの会合。WordPress関連プラグインやテーマ開発者といった制作側の最先端にいる人々や、日々自分のWordPressサイトをより良く進化させていこうと熱心に取り組むブロガー、Web担当者に出会うことができ、とても刺激的なイベントです。…

中国反日デモの影響、いよいよネット上でも攻撃開始か?

連日、中国での反日デモ拡大が報道されています。

そんな中、中国最大規模のハッカー集団「中国紅客連盟」が、満州事変の発端となった柳条湖事件記念日である明日9月18日に日本の中央省庁や金融機関、電力会社、報道機関など100団体以上にサイバー攻撃を仕掛けることを宣言しました。サイト上で防衛省を狙ったDDoS攻撃(強調分散型DoS攻撃)が行えるプログラムを公開し、操作方法を動画でも配信しているとのことです。…

「仕事は人生最大の遊びだ」楽天㈱ 三木谷浩史氏

脱サラした元興銀マンが、スタッフ6人で立ち上げた会社は、わずか10年で流通総額1兆円、世界第6位のインターネット企業グループに成長した。その名は楽天。

三木谷浩史という類まれな商才を持つ経営者は、徹底的な合理主義でビジネスの常識を覆し、先見の明で新たなビジネスチャンスを見出し、信じられないスピードで実行に移して瞬く間に巨大企業を誕生させてみせた。その急成長のエンジンとはいったい何だったのか?

「レジに並ぶ」という考えが昔話になる。スマートデバイスで実現する新時代の消費者行動。

「レジに並ぶ」という考えが昔話になる時代がやってくる。という面白い記事を見ました。
 http://markezine.jp/article/detail/16338

8月1日、IBMと東芝テックは、IBMのリテール・ストア・ソリューション(RSS)事業を東芝テックへ売却する手続きが完了したことを発表しました。創業から100年以上に渡り、常に時代の流れとともに変化してきたIBM。もともとはハード事業が主体で始まった同社ですが、近年ではそのハード事業を次々と他社へ売却し、サービスを主体と’したソフト事業へ転換を図っています。東芝テックへ買収したPOS事業ですが、それは、将来的にPOSビジネスが衰退していくということではなく、時代とともに未来の小売業のモデルに適応した形で変化していくことを意味しています。

電子書籍、古本、図書館と著作権のグレーな関係

ここ数日電子書籍と著作権について調べています。我々は本を買うとき本代なかに入っている著作権料を払うわけですが、この権利が印税として5-10%著作者に支払われるのが通例です。

紙の本を電子化するサービスや、それを自分で行う「自炊」というのがあります。ここで著作権はどうなるのでしょうか?というのが面白いところです。

著作の本体は電子化され、元の本は「裁断本」としてオークションに流れていたりします。個人使用に関する複製は法的に認められているようですが、不特定多数に販売しようとする行為は「貸与権の侵害」に当たるそうです。著作権者側からすると、著作物が物理的に2つに別れる。つまりコピーされると取れたかもしれない著作権料が取れなくなります。だから「コピーするな」というのはよく解る論理です。

マンハッタン検察局、サイバー犯罪専門研究所建設を発表!

ハイテク機器を駆使した個人情報の盗難や詐欺行為といったハッキング手口が近年ますます巧妙化しています。世界経済の要であるニューヨーク・マンハッタンでは毎月約200件~300件の個人情報盗難被害が報告されているとマンハッタン地区検察局は発表しています。また、2010年~11年で犯罪に使われたコンピューターの数は前年の3倍にもの上り、急速な勢いで進むネット社会が生んだ新たな犯罪として当局も対策を迫られています。

そのような時代の流れを受け、2013年末完成目処でマンハッタン地区検察局内にサイバー犯罪専門研究所を設立することが発表されました。建設費約420万ドルをかけ、コンピューター科学犯罪専門家、検察官、分析官、捜査官を含む約50人が配置される予定です。(Dayly Sun New York, 2012年8月18・19日号より抜粋)

不可能を可能にせよ!~幻のキノコを生む会社~

「見つけた人は、舞い上がる」という “幻のキノコ”マイタケ。香りがよく、歯ごたえがあって、味が上品なのが特長だ。マイタケは山奥で気温や湿度などが、ある一定の条件になったときだけ現れる。そのため、人工的に大量生産することは不可能とされてきた。
この“不可能”を可能にしたのが、雪国まいたけ社長の大平喜信だ。貧しい農家に生まれ、中卒で働きに出された。いくら働いても、暮らし向きは楽にならなかった。大平は自分の人生を変えるため、だれも実現できなかった“幻のキノコ”の量産で大儲けしようと決意する。
自作の栽培室に泊り込み、温度や湿度を調整したり、照明に変化をつけたり――。マイタケは一向に育たないが、大平に逃げ道はなかった。「中卒のお前にできるわけがない」。親族一同に猛反対され、勘当同然で実家を飛び出した。「失敗したら妻子とともに崖から落ちて死のう」と覚悟を決めていた。死にたくなければ、マイタケを作るしかない。…