”モノではなく真心を売る”_はせがわ会長 長谷川裕一氏 

「おててのしわを合わせてしあわせ」のCMでおなじみの仏具店「はせがわ」。福岡の炭鉱町の仏具専門店の後を継いだ会長・長谷川裕一氏が一代で築き上げた年商200億円を越す供養ビジネス業界で圧倒的No.1の企業です。

「常に変革し続ける。脱皮することが出来なければ滅びるのみ。」

伝統的で保守的であった仏壇業界に彼は2つの大きな変化をもたらしました。

・自社での大量生産で仏壇の価格を下げる
かつての仏壇は設計図もなく、長年培った職人技でのみ作れるものであったため、価格を安くすることには無理がありました。そこで、 長谷川氏は自ら高額な仏壇を購入し、全て分解をして誰でも作ることができるよう設計図を作り上げ、量産できる体制を整えました。このことにより、 1台数百万は当たり前であった仏壇の価格を一般家庭でも購入可能な金額にまで下げることに成功しました。…

正範語録

実力の差は努力の差 実績の差は責任感の差 人格の差は苦労の差 判断力の差は情報の差 真剣だと知恵が出る 中途半端だと愚痴が出る いい加減だと言い訳ばかり 本気でするから大抵のことはできる 本気でするから何でも面白い 本気でしているから誰かが助けてくれる

4P理論と4C理論

マーケテイング基礎の基礎です。情報が氾濫しているWebでは特にプロモーションをどう仕掛けるかが鍵になります。

ロバート・ローターボ-ン(Robert F.Lauterborn)によって、1993年、顧客の視点による「4C」という分類がなされた。 これは、4Pが売り手側の視点で捉えられているのに対し、買い手側(顧客)の視点で捉え直そうというものである。 4つのCとは、Consumer(消費者のニーズやウォンツ)、もしくはCustomer solutionまたはCustomer Value(顧客ソリューションまたは顧客価値)、Customer cost(顧客コスト)、Convenience(利便性)、Communication(コミュニケーション)である。4Pと4Cはそれぞれ以下のように対応している。…

CMS導入事例:Sanyo Corporation of America様

この度弊社では、Sanyo Corporation of America様のWebサイトリニューアルを担当させていただきました。

自社Webサイトを「一営業マン」と位置づけ、新規顧客開拓を強化したいというご要望のもと、主力商品の情報発信と集客を積極的に行えるよう、ご自身でもコンテンツを更新いただけるCMSを使用し制作にあたりました。青を基調とした、日系会社らしい信頼感・歴史を感じるデザインイメージを保ちつつ、訪れたユーザーが希望商品に辿り着きやすいようユーザビリティを考慮した設計になっています。

◆Sanyo Corporation of America
http://sanyocorpusa.com/

地道な努力は報われる_星野リゾート社長 星野佳路氏

軽井沢・星野リゾート。全国平均を遥かに上回る客室平均稼働率81%を誇るこのリゾート施設を経営するのが、今回ご紹介する星野佳路氏です。
2泊で5万円~と価格はお手頃とは言いがたいですが、リピーター率21%、中には48回の常連客もいるというから驚異的です。「星野リゾートに宿泊することが一年に一度の楽しみ。」そんなお客様を獲得したいという星野氏の試みは思惑通り大成功と言えるでしょう。

不景気の波を真先に受ける観光産業にありながら、なぜ星野リゾートは順調に顧客獲得・売上アップを図れているのか。その秘密は、徹底した「顧客満足度」の追求にあります。

星野氏が考える「顧客」満足は一味違います。…

企業概況ニュース8月号で電子書籍をご紹介いただきました

ニューヨークを始め、全米で日系企業のビジネス動向を配信しているUJP社発行の『企業概況ニュース 8月号』に弊社初の電子書籍『WORDPRESS セキュリティ対策 基本マニュアル』発売が掲載されました。

電子書籍ですので、シッピングコストなくオンラインですぐにご購入・ご覧いただけます。

本書の特徴は・・・・

1)専門的だから、また自分のWebサイトが狙われるわけがないから・・・と後回しにしがちなセキュリティ対策を、読者様ご自身で行えるようやさしく解説。

2)専用プラグインの紹介だけでなく、その動作方法、効果を初心者の方にも分かりやすく説明し、DIYでセキュリティ対策が行える。…

真の”グローバルリーダー”とは_内永ゆか子 ベルリッツCEO

今週ご紹介するカンブリア宮殿のゲストは世界70カ国以上、550拠点を数える世界企業、英会話学校Berlitzを束ねる日本人女性経営者・内永ゆか子氏です。

2007年に起きたNOVAの破綻以降、相次ぐ英会話学校の不況・倒産を乗り越え、Berlitzが勝ち残った理由。それは、他社にはない「独自の強み」を打ち出し、ターゲットを絞った戦略にあります。

・英会話学校に留まらない、「グローバル人材育成企業」としてのブランド確立。
-”世界で勝てる”日本人経営者、日本企業を作るための英会話学校。

・ビジネスに特化した英会話教室としての実績と評価。企業向け英会話研修3,000社以上。
-楽天やユニクロの「社内英語公用語化」といった企業の英語ブームの火付け役。

・参加費用500万円のGlobal Leadership Training。
-ニッチだが、今の時代に確実に需要がある。

ガラパゴス化で国内市場や社内ノウハウだけに目を向けていたのでは生き残れない時代に、これまでの日本企業のモノカルチャーなあり方に警鐘を鳴らし、世界で活躍できるグローバルリーダーを育てるという新たなニーズにいち早く目を付けた先手必勝な戦略です。…